お世話になった先輩が異動となり、お別れすることになった。入社直後の実質的なメンターだった先輩だ。
大学生から社会人となった僕に、社会人としての基本的な姿勢に始まり、ビジネスのエッセンス、ディールの進め方、そしてプライベートの時間の過ごし方に至るまで、本当に多岐に渡ってご指導いただいた。卵から孵った雛鳥が最初に見た親鳥をずっと慕うように、ずっと目線の先にいた先輩だった。
配属日に歓迎会を開催してくれたのも、最初にクライアントを訪問した際に同伴してくれたのも、初めてクライアントからマンデートをもらった際にバックアップしてくれたのも、転職を考えたときにアドバイスをくれたのも、思い返せば全てこの先輩だった。
先輩から最終日にいただいたメール。
あなたの素晴らしい成長振りは 僕の自信そして誇りになりました。
出会えた事に幸せを感じます。これからも正直で前向きな渋谷くんで居てください。
引き続きよろしくお願い致します。
先輩に出会えたことを幸せに感じ、その思いを胸に大切にしまって、これからも日々精進していきたい。
先輩、お世話になりました。
いつか恩返しができるように、頑張ります。
いい話ですね。
尊敬する先輩がいらっしゃったんですね。
お別れするのは寂しいですが、また新たな姿で
先輩にお会いできるまで、頑張りたいですね。
投稿情報: mayoko | 2006-07-23 23:33